@¢*★∞ お宝日記 ∞★*¢@


2002/08/15(木)
退団公演
2002/04/06(土)
殉情
2002/01/12(土)
Rose Garden
2002/01/12(土)
愛燃える
2001/12/16(日)
花の業平/サザンクロス・レビューII
2001/11/14(水)
Dawn
2001/10/30(火)
ミケランジェロ/VIVA!
2001/09/15(土)
大海賊/ジャスマニア
2001/08/28(火)
大海賊
2001/07/31(火)
宙組2列目観劇♪
2001/07/27(金)
zunkoティーパーティ
2001/07/16(月)
宙組「ベルサイユのばら」 〜その2〜
2001/07/14(土)
宙組「ベルサイユのばら」 〜その1〜
2001/06/13(水)
棚ぼた公演! お芝居編
2001/05/26(土)
猛き黄金の国
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2001/07/31(火)
宙組2列目観劇♪

 30日宙組「ベルサイユのばら」2回目の観劇をしてきました。
お席はなんと2列センターど真ん中というなんともすごい席です♪10列目くらいの、全体を見渡せる席も好きなんですが、今日はめいっぱいかぶりつかせていただきました(爆)
そして、開演5分前になっても、3列目センターの席が空いている・・・こういう時って、どなたかいらっしゃるのよね〜なんて話していたら、なんと元星組トップスター・峰さを理さんがいらっしゃいました!少し前には、あら〜どこかでお見かけしたような・・・元星組若手スター・神田智さんだと思います。1列センターにもお名前は分かりませんが、元ジェンヌさんがいらっしゃってました。うわ〜〜観劇前から興奮状態(*@@*)
お芝居が始まってからは、目の前でフェルゼンが〜〜!アントワネットが〜〜!オスカルが〜〜!アンドレが〜〜! うわ〜〜きゃ〜〜! 壊れまくっていました(爆)

前回はストーリー中心に報告したので、今回は人物中心に報告いたしましょう♪

フェルゼン:和央ようか
いや、ホントにこの方は高貴な役がとてもお似合いです。うたかたの恋のルドルフ然り、九鬼海人然り・・・
実は今まで私の中のフェルゼンは、ツレ(鳳蘭)ちゃんは別格として、シメ(紫苑ゆう)さんが一押しだったのですが、たかちゃんもそれに並んだかな!?
格好いいアンドレに目もくれず、オスカルが惚れる相手として十分でございました(笑)良いですねぇ(*^^*) 今日は下から見上げてたので、足もすらりと長く見えて、格好いい〜〜!とだけしか言えません(爆)
報告になって無いなぁ〜許してたもれ!

アントワネット:花總まり
またこの方も、王侯貴族がお似合いですね。
今日発見したんですが、あの「マリーアントワネットはフランスのじょおお〜〜なのですから!」は、今までのアントワネット役の方と大して変わりがないことを発見しました。実は有楽町阪急で「ベルサイユのばら2001」展が開催されていて、昔のビデオが流れていたのをみて再認識したしだいです。
あのいい方が誇張されて記憶されていただけなんですね(@@)
華やかなドレスを着たときも素敵ですが、牢獄の場面がとても印象的です。かざりっけが無いだけに、演技力が問われる場面です。
母となった今だから分かるその時のアントワネットの心情・・・いや〜切ないです(; ;)ホロホロ

アンドレ:彩輝直
今回はアンドレはさえちゃんでした。前回はさえちゃん・オスカルに、ミズ・アンドレでしたが、私は今回の組み合わせの方が好みです。
さえちゃんの声質はハスキーだし、ミズはストレート。体格、顔の輪郭的にもね。
さえちゃんの髪型は、だんだん襟足のあたりにウエーブがかかってきてます。歌劇誌などで見るとストレートなんですが、こちらも私の好みに近づいてきてました(*^^*)
前回のオスカルの時は、遠目で見ると「大輝ゆう」さんのオスカルに似ていました。
演技もなかなかお上手♪さすが専科生ですね♪
モンゼット公爵夫人達がオスカルをさがして右往左往する場面では、ご婦人方の演技もさることながら、呆れたようなからかっているようなアンドレの表情が面白く、また、バスティーユで銃弾に倒れるアンドレも涙を誘いました。
今宵一夜の場面では、あ〜らそう来たの!?と思わずポッ(*^^*)でしたね♪
ショーでは、ばらのタンゴの中心で、ダンスも安定感があり、大きさを感じました。
あ〜ら、さえちゃんもいいじゃな〜〜い(*^^*)

オスカル:水夏希
線の細さから言ってオスカルの方がお似合いかと思いました。前回は全体を見るのに終始していましたので、今回の方がよく見ていました。
今回気が付いたのですが、今宵一夜の場面では「アンドレグランディェの妻と呼ばれたいのだ。おまえの妻に・・」でした。前回もそうだったのかしらん?
「愛の巡礼」ではだいぶ歌も上手になってきていますが、もう少しかな(^^ゞ
バスティーユでは、アンドレ〜〜〜!と叫ぶオスカル・・・うるうる(T.T)
ねえ、お願い(^∧^)「なぜついてきた〜〜!」って叫んで! (゜o゜)ヾ(--;オイオイ...まだ言うか!

モンゼット公爵夫人:出雲綾
芸達者とはこの方のことをいうのでしょうね(*^^*)
オスカルを追っかけをしているときも、いやみなく笑いをとっていましたし、オスカルが死んでから放心したときも哀れで哀れで、実は一番泣けてしまったのでした(T.T)
フィナーレで目の前に降りてこられたたきちゃんに大きな拍手を送ったのでありました♪

若手では、久遠摩耶さんが成長の跡を感じさせてくれました。髪型はくりくりパーマをかけて、激情の「ホセ」のようでした。衛兵隊やスウェーデン王宮の兵士でも、自然と目が行きます。これからの活躍に期待大です♪

この公演で退団となるあきよちゃん、たらちゃんも、これで見納めということで、しっかり見てきました。パリ市街(王妃をギロチンに〜)では、迫力あるあきよちゃんをみることが出来たし、たらちゃんのダンスの時のしなやかな指先にほれぼれとしてきました。
これからのお二人に幸多からんことを!(*^^*)

書き出すときりがないんで、この辺にしておきますが、前から2列目ということで、前回2階席から見たときには気が付かなかった細かい表情やマイクに入らない声、そしてバスティーユの白旗もしっかりと見ることができました。
ラインダンスでは足蹴りされるんじゃないか!なんて思うほどの迫力があったし、オーケストラの響きも最高でした♪
それに視線も沢山いただきましたし、うひょうひょしながらの帰宅となりました(*^^*)
あ〜〜〜しあわせだぁ(笑)