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2002/01/12(土) Rose Garden お次はショー「Rose Garden」のご報告♪ ショーの報告を詳しく書くのは久々ですね(^◇^;) いつもはぽけ〜っと綺麗だわぁと見ているだけなので、端折っちゃうことが多かったの〜と言い訳をするσ(＾＾;;; それでは＜序章＞から・・・ 幕開き、薔薇の三銃士（朝海・貴城・音月）が歌います。個人的にはこういう優雅に幕開きするショーが好きです♪ ＜第１章＞オープニング 三銃士がはけると、白い衣装のバラの紳士達を従えた、青い衣装のバラの紳士（絵麻緒）が！次には紺野がバラの淑女を従えて踊ります。 初めて見る人は、この二人がトップ？と勘違いしそうな演出ですね。 舞台中央からバラの王子（轟）と王女（月影）が登場し、主題歌「ローズガーデン」を歌います。 ＜第２章＞薔薇戦争 ヨーク家とランカスター家両家の争いの序章を吟遊詩人（絵麻緒）が歌います。 ヨーク家のアンドリュー王子（朝海）とランカスター家のマリアンヌ姫（紺野）は恋人同士・・・しかし両家の間に争いが起こり、二人は命を落とし、両家の礎となります。そしてヘンリー７世（轟）がイングランドの王となり平和が訪れた・・。 吟遊詩人のぶんちゃんの歌を聴いて、背中に電気が走りました。この感覚、久しぶり〜♪朝海と紺野のお二人、お人形さんみたいに綺麗ですね(*^。^*) ヨーク家のナイトの中の五峰さんが、さすがのダンス力で印象に残ってます。 ＜第３章＞バラの露 妖精パック（音月）がバラの露の不思議な力について歌います。 いたずらパックは、アフロディテ（月影）とアラビアの王子（貴城）にバラの露を振りかけ、二人は恋に落ちていきます。 フェアリータイプの貴城は、王子の白い衣装がとてもお似合い！ スタ小部で、色恋専門と言っていましたが、確かに！（笑） ＜間奏曲 １＞ 青年（朝海）が「ローズガーデン」を歌いながら銀橋を歩いてきます。 花道袖まで来たとき、青年（絵麻緒）に手に持った赤いバラを取り上げられます。ぶんちゃんは今度は反対側へ歩いていきます。そして赤いバラは客席へ・・・ 薔薇の花を受け取った幸運な方はどなた？ コムちゃんからバラを取るときの、ぶんちゃんは思いっきり「いたずらっ子」の表情！(*^。^*) ペロッと出した舌がラングド・シャのように見えた・・・（笑） そうだ！お土産はクッキーにしよう！ (。_・☆＼ ベキバキ コムちゃんも「あ〜〜！ もうしょうがないなぁ」という表情が良いですね〜♪ ＜第４章＞パッション・ローズ 黒バラの歌手（轟）がゴンドラに乗って登場。黒の燕尾服の男役さんと黒のドレスを着た娘役さんが「ジェラシー」に合わせて踊ります。 そしてラ・ロジータ（月影）と官能的に踊ります。 ジェラシーの歌手（絵麻緒）が歌い、総踊りとなります。 トドさん、高いところが嫌いって言っていたような・・結構高いんですよね、あのゴンドラ。落ちないでくださいね〜。「ジェッ ラシーーー」タメが何とも心地よいです♪ ちょっと巻き舌が入っているようで、「お〜い！江戸っ子かい？！」 真っ赤な衣装のロジータとのデュエットダンスは、胸を持ち上げて・・・きゃ〜〜〜！(*^0^*) ぶんちゃんの「ジェラシー」は、トドさんともひと味違う。第１声の「ジェッ ラシー」より、銀橋に出てからの「ジェッ ラシーーー」に何とも言えぬ色気を感じました。(#^0^#) ＜第５章＞ダンシング・ローズ 大都会の秋・・・一人の青年の物語 ちょっとスーツを着崩してのダンスです。ネクタイがラメラメで何とも(^◇^;) 銀橋渡りのぶんちゃんは、なにかコケティッシュな雰囲気もあるんですが、トドさんは２の線を崩しませんね〜。 ＜第６章＞冬から春へ 冬、一人のアイスバーグの歌手（月影）が青春の日々を思い出し、歌います。 そして春、バラは大輪の花を咲かせ、喜びの歌と踊りが始まります。 こう言うの好き♪綺麗♪優雅♪麗し〜ぃ♪ (゜o゜)ヾ(--；オイオイ... トドさんとぐんちゃんのダンスを、回りの皆さんは暖かい眼差しで見守ってます。 そんな雰囲気が伝わってきて、こちらもほんわか幸せ気分になりました(*^。^*) ＜第７章＞ローズ・バド 銀橋で朝海を中心に５人の歌手が「バラのタンゴ」を歌い、はけると「ラ・ヴィオレッタ」の音楽に乗せてのロケットです。 ロケットの真ん中はこの公演で退団する愛田芽久ちゃん。一人だけお衣装の色がピンクではなむけでしょうね♪ それにしても、コムちゃん、歌が上手になりました！ここ２，３年で格段に上手くなってますね。 ＜第８章＞フィナーレ 白バラの紳士（轟）と淑女（月影）のデュエットダンスです。 そしてパレード・・・ エトワールの美穂圭子さん。。。何時聞いても良い声ですね〜♪ 次々にバラにちなんだ歌を歌って階段を下りてきます。 ぶんちゃんは「百万本のバラ」。一本で良いから頂戴！（笑） ぐんちゃんの「野ばら」はとても優しい声で、真っ白いドレスを着ています。「あ〜これで退団なのね」と最後にしみじみとしました。 トドさんはひときわ大きな羽を背負って「ローズガーデン」を歌い上げます。 トドさんも雪組トップとしては最後の舞台ですものね・・・ 私はこういうタイプのショーが、ぱ〜〜っと明るいだけのショーよりも好きです。 総踊りも、アジア系の物よりラテン系やタンゴ系が好み〜♪ ほわ〜♪ きれ〜〜ぃ♪ 幸せ〜〜♪ ぶっこわれてま〜〜す♪ 放っておいてくださ〜い（爆） | |||||||||||||||